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2.タンジェリンエニグマ
次にご紹介するなつくヒョウモントカゲは
タンジェリンエニグマという種類です。
タンジェリンエニグマは模様がそれぞれ不規則で
1匹1匹かなり違いがあるので、
子どもが産まれる時も模様の予想ができません。
タンジェリンエニグマはなつくのが早いという特徴の他にも
生まれつき大なり小なりの神経障害を持つという特徴があります。
そう聞くとマイナスに考えてしまいがちですが、
長生きできないなどといった深刻なものではないですし
飼育する際に何か問題があると言うわけではありませんので
なつくといったメリットの方が強いと考えて
タンジェリンエニグマを紹介させていただきました。
色や柄もみんなそれぞれ違って可愛いですし
よくなつくヒョウモントカゲモドキの種類として
タンジェリンエニグマはおすすめですよ。
3.ラベンダーストライプ
まだら模様が特徴的な
ラベンダーストライプという種類の
ヒョウモントカゲモドキです。
ラベンダーストライプは動きが早いですが、
なつくと手に乗せた時に
手の上でのんびりしてくれたりします。
爬虫類らしい見た目の子を求めている方には
独特の雰囲気があるラベンダーストライプがおすすめですよ。
人気の、ヒョウモントカゲモドキの
生息地は?中央アジアから、西アジアです。
地域の特徴として、
雨などが少ない、乾燥地帯となっていて
高温にも低温にも比較的強いといわれています。
そのため、生息地の適温に合わせ、
温度を30℃~35℃程度に設定して
あげれば、大きく体調を崩すこともありません。
ですが30℃以下で飼育してしまうと
体色がくすんでしまったり代謝が低くなって
冬眠状態になってしまいますので、
温度には注意してあげてくださいね。
通常は、ヒーターなどの保温器具を使って
温めてあげます。
夏が苦手で、低温を好む動物に比べれば
ヒョウモントカゲモドキのように、
暖めながら飼育する、トカゲの方が飼う方が
容易ですょ。
また、他の多くの爬虫類は、紫外線照射を
必要としますが、ヒョウモントカゲモドキは
そのような照射は、必要ありません。
簡単な設備で、よくなつくと言われる
トカゲです。